薄紅彼岸 のバックアップ(No.3)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 薄紅彼岸 へ行く。
- 1 (2012-10-14 (日) 04:27:07)
- 2 (2012-10-14 (日) 04:37:19)
- 3 (2012-10-14 (日) 18:18:22)
- 4 (2012-10-14 (日) 22:27:55)
- 5 (2012-10-15 (月) 02:32:58)
- 6 (2012-10-16 (火) 22:08:50)
- 7 (2012-10-18 (木) 22:21:05)
- 8 (2012-10-19 (金) 16:07:52)
- 9 (2012-10-19 (金) 22:41:28)
- 10 (2012-10-21 (日) 01:14:04)
- 11 (2012-10-22 (月) 02:55:33)
- 12 (2012-10-23 (火) 21:58:11)
- 13 (2012-10-28 (日) 21:51:18)
- 14 (2012-10-30 (火) 21:31:30)
- 15 (2012-11-04 (日) 21:42:58)
- 16 (2012-12-04 (火) 21:48:20)
- 17 (2012-12-04 (火) 21:48:20)
- 18 (2012-12-23 (日) 17:53:21)
薄紅彼岸
長閑けき田舎に背を向けて 清涼な川辺に咲きたる 一輪の彼岸花
島の歴史
______一昔前には死を司る者達がこの世の悪を裁き、権力統治と治世の一端を担っていた。
彼らは人の身にして、万人の持たざる権利______すなわち人を死に追いやる力を持っていた。
法治国家に於ける最大の権力者は誰かと問われれば、其の世の者達は一様にして答えるだろう、『死を呼ぶ者。彼らこそ悪魔、彼らこそ死神なり』と。
死神たちは黙々とただ治世の為に鎌を振るい、首を刈り、一身に憎悪と畏怖を浴びて生き続けていたのだ。
ところがある時、革命が起こった。
津波の如く押し寄せる民衆に、王侯貴族達は成す術もなく白旗を揚げていく。抵抗した城壁は無残にも崩れ果て、ついに王は捕らえられた。
死神達も同様だった。捕らえられた彼らは問われる。
『王の首を切り落とせ。さもなくばここで自らの首を切り落とせ』
言葉は残酷だった。しかし死神達は答えた。
『我々は暴虐な貴方がたに従うことはできません』
こうして、死神たちは自身の首を刎ねた。ただただ治世の為に。私欲に溺れた無知で哀れな民衆の為に。
彼らの意図するものを理解できなかった民衆は、新たに愚鈍者による政治機構を打ち立て、そして旧来の権力統治に加担した死神の家族らを島流しにしたのであった。
______時は流れ、現代。
死神の眷属である一人の少女は、誇りある死神の意思を継ぎ、ここに新たに国を発足した。
名はクロード。其の顔に悲哀の念はなく、これから起こるだろう波乱にも怖じ気づく素振りもなく。
世に疎まれることを知りながら、されど満開に咲き誇る、彼岸花を手に添えて______
『薄紅彼岸』の島の管理を任された者からのコメント
「え、今の何?」、そう思う方は数多くいらっしゃることだろう。
名前にある通り彼岸花が好きなのである。厨二ではない。彼岸花の魅力を語ろうか語らないか迷っているうちに創作意欲が沸いたという訳である。厨二病ではない。
さて、私の創作意欲がどうかは置いて置こう、これは断じて、史実なのであるからして。(二次)
私は島の管理をクロード嬢より委託された者、管理者『A』である。決して中の人ではない。
凡そここまでwikiには手を付けないでいたのだが、帳簿を付けるとするならこの様にして島民に周知にできる掲示板が欲しいと思っていたところなのだ。
丁度私の箱庭海戦史上、いやクロード嬢の初陣が待っているからな、書くことには困るまい。
そうゆうわけだ。では海戦の皆々様には以後宜しく願いたい。
(ちなみに、ふざけるのは初回までです故。)
薄紅彼岸沿革
薄紅彼岸沿革 | |
~500T | 未開拓済みの島発見。 |
606T | 同盟『GUNGNIR』発足。同時加盟 |
~672T | 島の形成計画を概ね完了 |
690 | 紫宸庭園に宣戦布告 |
※『沈黙の艦隊』『GUNGNIR』両同盟の共闘 | |
本島名『薄紅彼岸』に改名 | |
クロード嬢による薄紅彼岸統一政府樹立 | |
756T | 移籍が行われる。同盟解散。D海域に留まる。 |
793T | ソヴュール王国に宣戦布告(799~) |
戦歴
ターン | 布告側 | 被布告側 | 勝敗 | 損得 |
793T(799~) | ソヴュール王国 |
○ソヴュール王国…
D海域、799Tより勃発。現在リアルタイム戦争中。統計好きな私ですから実況がてら編集していきたい。
戦争目的はD海域に於ける自国の軍事力増強及び、被侵略への牽制。
1~5T 相手主戦力は軍港9、潜雷空地各(1,5,0,0)及び零式1(建造中)。海防6
対する彼岸側は潜雷空地各(1,3,2,0)及び零式2
戦争開始ターンに戦闘機のみの派遣。相手の戦力を見守る。
2ターン目に主力艦隊を派遣。ホークを2機同行させる。この時、海戦に不慣れな為か、出遅れた艦が見受けられた。
幸いほぼ密集した状態で派遣された為、以後密集体系のまま敵艦隊を無力化していく予定。
ちなみに潜水艦は自動操縦もできないのかと怒り心頭の嬢様が対潜霞の船上で嘆いておいでである。
これを呼んでいる相手国の中の方、この潜水艦は炉利です。やさしく愛で上げてください。
ちなみに実況が出来るからといって暇なわけではない。管理委託者『A』は片手に数学チャートを持ち、あくせ勉学に励んでいる。
齢18の若手実力派委託者である。
ちなみに彼は本島の防衛施設内にいたが、先ほどいのらに占領されたため、軍港に避難している。
閑散とした内海では『A』の連絡を受けた漁業船が目を血走らせていのらの元へと航行中である。
…もはや戦歴ではない、日記である。