ターン更新処理順序v02 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2010-07-06 (火) 19:49:10)
- 2 (2010-07-06 (火) 20:33:49)
- 3 (2010-07-07 (水) 23:32:55)
ターン更新処理順序の詳細です。
順序を知ることで、戦術を立てやすくなります。
ターン更新処理順序
前処理
● ターン開始処理
# ターン数を進める処理
# ターン数によってターン色を変更※
# ターン依存アイテムの処理※
● 全島フェイズ1(1島ごとに)
# 友好国維持費処理
# 本ターンに艦隊移動コマンドが入力されているかのチェック
# 気象処理
● 全島フェイズ2(1島ごとに)
# 勲章恩給JP判定
# 参加杯判定
# 移籍補償判定
# 農場収入
# 工場収入
# 食料消費
# 海軍の補給フェイズ※(1マスごと※に下記の順で)
# (航空機なら)航続処理
# (軍港、空母なら)発進・発艦待ち処理
# 維持費処理
# 維持食料処理
# 耐久力回復処理
# (貿易船なら)貿易処理
# (採掘施設なら)採集処理
# (残骸なら)破壊率処理
# (建造中なら)完成度処理
# (攻撃可能なら)攻撃目標捕捉処理
先行処理
● 先行マスフェイズ(1島ごとの1マスごと※に下記の順で)
# (怪獣なら)硬化判定
# (怪獣なら)ミサイル攻撃処理
# (潜水艦なら)潜水状態の変更処理
# (海軍なら)目標補正処理(能力のある場合)⇒攻撃
# (可動マスなら)動く方向を決定
コマンド実行
● コマンド実行フェイズ(1島ごとに)
後処理
● 通常マスフェイズ(1島ごとの1マスごと※に下記の順で)
# (都市や森なら)成長判定
# (海底油田※なら)枯渇判定
# (怪獣なら)硬化判定
# (怪獣なら)ミサイル攻撃処理
# (潜水艦なら)潜水状態の変更処理
# (海軍なら)目標補正処理(能力のある場合)⇒攻撃
# (可動マスなら)動く方向を決定
# (陸地なら)単沈下判定
# (都市なら)火災判定
● 陣営消滅判定
● 島イベントフェイズ1(1島ごとに下記の順で)
# 地震判定
# 食料不足処理
# 怪獣出現判定
# 所属不明艦出現判定
# 台風判定
# 隕石判定
# 海底鉱床出現判定
● 島イベントフェイズ2(1島ごとに下記の順で)
# (食料があふれたら)換金処理
# (資金があふれたら)切り捨て処理
# 各種勲章判定
● 各種データ処理
# 死滅判定・イベント判定
# 順位を更新
# ターン杯判定
# 艦艇を数えるフェイズ
# 海軍残存調査(アイテムを全没収するかどうか)
注釈
※『version2.1.2』…JS.version7.15をオリジナル設定変更した10/01/15リリース版です。詳しくは→http://hakojoy.net/~wiki/hakojoy.wiki/pukiwiki/index.php?cmd=read&page=%E5%AF%8C%E5%B6%BD%E5%AE%9F%E9%A8%93%E6%89%80&word=%E5%AF%8C%E5%B6%BD%E5%AE%9F%E9%A8%93%E6%89%80#ze12d3b6
※『島ごとの抽選順』…たとえば、C島の(10,5),(3,8),(5,2)…、A島の(2,8)…、B島の…、という順です。
※『ターン数によってターン色を変更』…本戦には未搭載(搭載予定)の仕様です。
※『ターン依存アイテムの処理』…本戦には未搭載(搭載予定)の仕様です。
※『海軍の補給フェイズ』…全島フェイズ2(=親フェイズ)の中に存在する子フェイズ的なフェイズです。
※『1マスごと』…400マスのうちどのマスが先かはランダムです。
※『1島ごとの1マスごと』…ある島の全マスを順に処理し、次に別の島で同様に…、という順です。また島の順番もランダムです。
※『海底油田』…海底油田と海底鉱床は別です。
解説
海戦をプレイする上で、いくつかの重要な処理順について解説します。
●先行移動ユニット行動⇒島コマンド⇒通常ユニット行動
先行移動可能ユニットは島コマンドの前に、通常ユニットは島コマンドの前に動くことが出来ます。
(先行移動可能ユニット)
○メリット
島コマンドより前に動けるため、目標が反撃したり、隊移動等で居なくなる前に攻撃ができる。
例1 フェニックス戦闘攻撃機(耐久力1)vs霞級駆逐艦(防空型)(耐久力1)では、必ず霞防空型が撃沈される。
例2 (フェニックス戦闘攻撃機orホーク攻撃機)vs大和級巨大戦艦(耐久力1)+隊移動コマンド
フェニックス戦闘攻撃機の場合は大和級を撃沈可能 一方ホーク攻撃機では隊移動により逃げられる。
○デメリット
島コマンドより前に動けるため、隊移動により派遣された海軍に対し、同じターンに攻撃できない。
例1 シュミットAが居る島に、シュミットBが派遣された。どちらが撃墜されるかは、次のターンの抽選に依存する。
例2 霞級駆逐艦(防空型)が居る島に、シュミットが派遣された。
派遣されたターンにシュミットを撃墜することが可能となり、自島の航空機を必ず守ることが出来る。
(通常ユニット)
○メリット・デメリットは上記の逆となる。
○相手海軍が通常ユニットの場合、撃沈寸前のユニットを隊移動で確実に帰還させることが出来る。
●全島フェイズ2(1島ごとに)の小階層に# 海軍の補給フェイズが有る。
全島フェイズ2の存在しない管理人預かりの島に派遣中の艦艇は、食料・資金を消費しない
●全島フェイズ2⇒先行移動ユニット行動⇒通常ユニット行動
傷付いた海軍は、攻撃を受ける前に回復することが出来る。