キューズ作戦 のバックアップ(No.2)


キューズ作戦(Operation;Qs)はA海域/v02においてSGによるBF進出作戦とその後の一連の計画を指すものである。
AT4375に発令されたキューズ作戦はBFへの進出作戦と拠点展開などが盛り込まれたSGの大規模計画の一つとなった。


SGの思惑


航空力の優位性によって琵威大海*1では大きな勢力を築いていたSGであったが、その優位性は英平洋では薄れてしまっていた。
琵威大海で起こった王冠聖戦(BT4223~4264)後、軍事再建・再編を実施していたSGはその計画の中で航空力の拡大を計画していた。

SGはUndo型空母*23番艦/4番艦の建造を進めるとともに、戦闘地域(BF)への進出を決定した。

BF1の状況


その頃のBF1の状況は柊・やんちゃくれ・太陽の島が大きな軍施設を保有しているほか、ノースポイント連邦が新たに進出しようとしていた。

SGはT4378に、工作艇7隻を送りこみ、軍施設の作成を進めようとしている。~

SGの研究

SG特殊要塞型


SGが運用しようとしていた要塞は、当時一般的であった六角形型要塞*3ではなく、SG特殊要塞型とよばれる右図のような完成された密集型要塞であった。

この要塞の形は、その後のSG本土で運用される予定になっており、SGはその前に一度実験的に"戦闘地域"での運用を試してみる事を決めたのである。









SG


*1 B海域
*2 ひゅうが級護衛空母
*3 中央に海防、その周囲2HEXの六角形の角6つに軍港を配置する形