BF4洋上海戦

箱庭戦史
第2海域の戦争
この戦争では大ローマ帝国側を連合軍新日本大帝国側を日本軍と呼称する。

新日本大帝国のBF4進出

新日本大帝国はβに参加していたため、お披露目海域の設定を熟知していた。
そして、大ローマ帝国が争っている中、南西に4つもの鉱床が集中しているBF4を狙いに定め基地建設に取りかかる。
しかし、これを危険視した大ローマ帝国は連合艦隊を結成し、新日本大帝国が建設中の基地を襲撃に向かった・・・

海戦の勃発

大ローマ帝国は両国合計して、駆逐艦7、巡洋艦1、空母1、戦艦2、潜水艦1もの艦隊を派遣。
これは、日本軍側が展開していた基地に護衛が付いていない隙を狙った物であった。
しかし、日本軍も予想していたかの如く両国が動いた次のターンには戦艦1、潜水艦4の部隊を派遣した。
南西では連合軍の駆逐艦3隻、戦艦1隻、空母1隻が日本軍の基地と大和を包囲する形で、
南東では連合軍の戦艦1隻、駆逐艦2隻が日本軍の潜水艦と対峙し、主に南側海域で海戦が行われた。

海戦の経緯

連合側の駆逐艦、戦艦が日本軍基地への突撃を開始。それを迎撃すべく、基地北東に居た日本軍戦艦が南東へ進撃し、両軍戦艦の砲戦が行われた。
その最中、連合側駆逐艦は護衛不在の基地を襲撃!激しい水雷攻撃を加え基地を崩壊させた。
南東海域では連合側が激しい爆雷攻撃を繰り返し、怪獣の助けも借りて日本軍潜水艦を撃沈した。
日本軍指揮官はこれ以上の交戦は被害を大きくすると見て撤退し、海戦は終結した。

BF4に於ける怪獣被害

この海戦では、戦場にいた「正体不明の何か」2匹による損害が目立った。
北東に居た連合軍ミラー級と駆逐艦2隻は1匹の猛攻によって全滅、南東の連合側駆逐艦1隻が撃沈されるなど被害が多発。
連合軍側に多大な損害を与えた。

損害集計

    • ミラー級イージス巡洋艦1隻轟沈
    • 霞級駆逐艦対潜型1隻大破
    • 大和級巨大戦艦1隻小破
  • 大ローマ帝国
    • 霞級駆逐艦対潜型2隻沈没、同水雷型1隻沈没
  • 新日本大帝国
    • 大和級巨大戦艦1隻中破
    • 一式攻撃潜水艦1隻沈没
    • 基地建造中のスパイダー工作艇3隻沈没

海戦終了後

両国協議の結果、大ローマ帝国がBF4での鉱床採掘権を手に入れた。