G国戦争

開戦までの経緯と漢バ同盟の締結

GURADIUSの宣戦布告

人口獲得に燃えるGRADIUS(以下G国)は、大漢武帝国・バーゼル大帝国に宣戦布告することをもくろんだ。 このころ大漢武帝国(以下漢武国)とバーゼル大帝国(以下バーゼル国)は、
テロ組織をめぐって戦争中であった。しかしG国の宣戦布告を受け、両国は停戦せざるを得なかった。

漢バ同盟

宣戦布告を受けた漢武国とバーゼル国は、政府・軍首脳が直ちに漢武国の首都・漢都に集められた。
そこで休戦条約と、G国に対する相互同盟条約が調印された。
これと同じT875、G国・バーゼル国間での戦争が始まった。

バーゼル大帝国攻防戦

G国の思惑

これより前、G国はコロンブスにも宣戦布告していたことがわかった。
G国から漢武国へ送られてきた文書には、「三国以上と戦争したいから」と書いており、G国の思惑が少しずつ判明した。
なお、漢武・バーゼル国の合同大本営は、「コロンブスとの協力は現時点で考えていない」と発表した。

バーゼル対G国

T876、バーゼル国にG軍主力艦隊が派遣された。
バーゼル軍は直ちに連合艦隊、防御艦隊をはじめとする主力部隊にスクランブルを発し、G軍と戦闘に突入した。
結果、バーゼル軍が勝利し、G軍は派遣艦隊の大部分を失った。
漢武国の朝日新聞がバーゼル軍の小将にインタビューしたところ、
「今回の戦いではシュミット戦闘機を主体とした我が軍の先制攻撃で、敵は精神的戦闘能力が崩壊したようだ。
住民に被害はなく、軍人としての役目を果たせたと思う」とコメントした。

この勝利を受けて、漢武国はそれまでの専守防衛を改め、G国に対して主力を用いた大攻撃に出ることにした。