血の足跡

第2海域の戦争

カンバ・フェロー(Lv.9) VS (Lv.8)……血は流れるままに

  • 原因
    カンバ・フェローは島の改造によって減った人口を回復するために、 に対し宣戦布告(3680ターン)を行う。
  • 結果
    は戦争の回避回避を望み打診するも「納得いく回避条件を出せ」とせまばれる。
    押し問答を嫌ったは、箱庭国際法を適用させるべく、島の住民の虐殺を決断した。
    人口5万人を下回らせ、開発期間に入れる事に成功した。
    これにより、カンバ・フェローの魔の手から島を守る事を為し遂げたのだ。
    しかし、島を守るという口実で住民が不当に殺された事実は、彼の島の歴史に暗い影を残す事になった。
  • 蛇足
    カンバ・フェロー側は、新たな戦いの出鼻を挫かれたような形になった。
    しかし、カンバ・フェローにとって予定調和であった。
    は宣戦布告する数ターン前まで開発期間であったが、これは「【夢】のほほん地域」に宣戦布告され、自ら開発期間入りを果たし回避した結果である。
    カンバ・フェローは、多くの人口が減ったという事実を作り出す事を望んでいたため 、戦おうが逃げられようが経過に拘っていなかったのである。

カンバ・フェロー(Lv.9) VS THE HOLY ISLAND(Lv.9) ……クリスタル殲記

  • 原因
    カンバ・フェロー(Lv.9)は、大地を豊かにしているクリスタルを捕獲するべく、THE HOLY ISLAND(Lv.9) に対し宣戦布告(3720ターン)を行う。

開戦とクリスタルの力

THE HOLY ISLANDは戦争回避を望む姿勢であったが宣戦布告を実施され覚悟決めたのか、開戦後、先制派遣を行う。
しかし、カメを中心とした艦隊の為か2ターンで壊滅してしまう。 カンバ・フェローは返し刃で海軍と陸軍を派遣、大農場の一部を破壊する戦果を上げた。
これにより農場規模を60万人までに減る事となったが、グリーンクリスタルの恩恵で食料難は起きず農作物の価格は変動しなかった。 それを見たカンバ・フェローは、強奪の決意をいっそう高める。
その事もあってか、THE HOLY ISLANDは派遣された部隊を一掃した後に停戦を申し入れたが、受け入られる事はなかった。
継続のため軍事編成を行っている間に地震が発生、自然の猛威により双方の防波堤が粉砕してしまった。特にカンバ・フェローはメカレットに防衛ラインを突破され防衛施設1機が破壊され混乱状態に陥る。
この惨事の対応する一時の間、軍事行動は行われなかったために、島人は地震に感謝するという現象が起きた。 後に、一部の間で自然災害を神と崇める宗教が発生する事になるが、また別の話である。