興宮戦争

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概要

興宮戦争は1803T~1950Tに、【夢】のほほん島と興宮・鬼ヶ淵帝国の間で行われた戦争である。
第3回移籍~1600T~v02直後に、【夢】のほほん島が興宮・鬼ヶ淵帝国へ宣戦布告、その後、両者の話し合いにより150Tの間戦争を行うことで合意に至った。

周囲の情勢

移籍直後に、ヌルい移籍者へ攻撃をかけるのはS海域の恒例ともなっており、”歓迎会”などとも呼ばれていた。
移籍直前のS海域は平和そのものであり、各同盟間での摩擦もほとんどなく、”歓迎会”は現実味を帯びていた。
そんな中、人口400万人を超える複数の島がS海域へ移籍することとなった。
移籍者の中では、興宮・鬼ヶ淵帝国の他に、すみれ、オリゴ糖、エルジア連邦も布告を受けており、同盟「Defense corps」が集中的に狙われることとなった。
なお、【夢】のほほん島による興宮・鬼ヶ淵帝国への宣戦布告は、興宮・鬼ヶ淵帝国が同盟に入る前のことである。

戦争に至る経緯

移籍直後、突如【夢】のほほん島が興宮・鬼ヶ淵帝国へ布告した。
興宮・鬼ヶ淵帝国はバグによる布告と勘違いするほど電撃的なものであった。
従って、戦前の両者の交流などはまったく無い。
また、布告後、戦争は1950T迄、戦争を縮める場合は2Tにつき1000億支払うという約束が交わされた。

開戦~終戦

第1回興宮戦

開戦直後の1803Tに【夢】のほほん島は大和級を2艦派遣。
反復攻撃などで集中的に、興宮・鬼ヶ淵帝国の経験値MAX大和を攻撃し、これを沈没させた。
周囲の軍港などを沈没させた後、1820T頃に帰還。
興宮・鬼ヶ淵帝国南東の被害は甚大であったが、【夢】のほほん島の被害はまったく無かった。

第2回興宮戦

1835T頃に【夢】のほほん島による再派遣が行われた。
大和2、金剛2、防空霞級3、フォートレス6、フェニックス9という、【夢】のほほん島のほぼ全戦力の投入であった。
これにより、興宮・鬼ヶ淵帝国は、金剛、ひゅうが級、軍港、海上施設を失い、人口も100万人近く失うことになった。
この時点で勝敗は明確となり、【夢】のほほん島の勝利がほぼ確実となった。
1850T頃、興宮・鬼ヶ淵帝国より停戦交渉、【夢】のほほん島はこれに快諾。
戦争初期に交わした、2T戦争期間を縮めるにつき1000億を支払うという約束では5兆円を支払う必要があったが、
3兆円に減額された。

終戦後

停戦交渉がほぼまとまった直後、興宮・鬼ヶ淵帝国は、離、島より布告を受ける。
【夢】のほほん島は帰還体制を取れておらず、当面、興宮・鬼ヶ淵帝国を護衛することを決定。
だが、離からの攻撃を受け、興宮・鬼ヶ淵帝国は半壊。
その後、興宮・鬼ヶ淵帝国が放棄することで事態は収束した。

またこの戦争は、【夢】のほほん島の金剛”チート金剛””チート級”の引退戦争でもあった。
特にチート金剛は【夢】のほほん島の象徴として、島を支え続けた英雄であった。