第2次宝玉の行方戦争
概略
第2次宝玉の行方戦争はT4967にユグドラシルが×鍵十字島に宣戦布告し、T4975から始まった戦争である。
前回ユグドラシルが引き起こした宝玉の行方戦争に続き、今回もゴールドクリスタルが目的である。
内容
布告前の状況
ギャラルホルン大戦の終わりを予期したユグドラシルは状況が落ち着く前にクリスタルを奪取しようと、続く大戦・怪獣の異常発生などにより疲労しきっていた×鍵十字島に宣戦布告する。
以下は宣戦布告時のユグドラシルから×鍵十字島に当てた文書の一部である。
ターン4968:Shem > その他交戦規定はこちらから定めません。よろしくお願いします。 (ユグドラシル)
ターン4968:Shem > 目的はゴールドクリスタル。事実上他の島とは交戦状態に無いようですので1対1を望みます。 (ユグドラシル)
ターン4968:Shem > 次のターン宣戦布告します。理由は暇なのと移籍間近なためです。 (ユグドラシル)
戦争勃発後
序盤
開戦してすぐ艦隊を派遣したユグドラシルだったが開始直後のT4977に島の中心部に巨大隕石が落下。
正確な記録は無いが40万前後の人命が失われ、復興を余儀なくされたユグドラシルは序盤から出端をくじかれた。右の写真は巨大隕石落下直後の衛生写真である。
ユグドラシルはワインクリスタルを所持しており、このデメリットが働いたものと考えられている。
この惨事にユグドラシル島主Shemはすぐさま2兆円規模の予算を組んで復興を開始、素早い対応が評価を得たがユグドラシルの資金は確実にダメージを受けた。
島民の中では戦争を止めるべきだとの声もあったがユグドラシル政府は「×鍵十字島の持つゴールドクリスタルが手に入れば資金が回復できる。」とし戦争を継続した。
中盤
巨大隕石の応急処置を施したユグドラシルは爆撃機と潜水艦による混合部隊の派遣を繰り返す。
爆撃機、潜水艦共に相応の被害を出し×鍵十字島を苦戦させた。
攻撃が続くT5000、×鍵十字島はクジラの体内からレモンクリスタルを発見する。
そして直後ユグドラシルはゴールドクリスタルを奪うことに成功する。
目的は果たされ、停戦されると予想されたがユグドラシルは欲を出しレモンクリスタルも奪おうと考えた。
しかし今度は派遣されたユグドラシルの艦隊から×鍵十字島がワインクリスタルを奪取。
こうして中盤戦はクリスタルの移動が激しい結果となた。
終盤
T5083、×鍵十字島からの申し出により停戦交渉が始まる。
×鍵十字島の出した案は現状維持。それに対し‰ユグドラシルはワインクリスタルを要求。
どちらも譲歩することなく、停戦条約は破棄された。
その後、×鍵十字島は艦隊を停船状態にしていた‰ユグドラシルの隙を突き対潜艦+大和を派遣。
この攻撃で‰ユグドラシルの保有する一式と高レベル霞級が破壊された。
攻撃に気付き、すぐさま停船状態を解除した‰ユグドラシルの艦隊は去り際の×鍵十字島の艦隊からワインクリスタルと取り戻すことに成功した。
ワインクリスタルを取り返した‰ユグドラシルは勢いに乗り×鍵十字島への潜水艦での攻撃を開始する。
長い戦いの末、ついに‰ユグドラシルはレモンクリスタルを奪い両者合意の上で終戦となった。
その他
戦争期間は見た目上T4975~5133となっているがターン同期のため50ターンほどずれており、実際は約200ターンほど交戦状態であった。