第二次暁の騎士団制圧戦争

第3A海域の戦争

概要

 暁の騎士団制圧戦争の戦後処理のこじれにより勃発した戦争。
開戦直後より、完全武装夢幻要塞ポセイドンが管理人預かりとなったため、実際に海軍を送りあうような事態にはなっていない。
なお、開戦直前から直後にかけて、暁の騎士団は解散、盟主・盟員をほぼ同じくする「星の使徒」が再結成された。
よって、本戦争の呼称を「星の使徒制圧戦争」とするべきだという意見もあるが、その構成員や、戦争の構図がまったく同じことからも、
呼称をすぐ変えることはないと思われる。

原因

そもそも暁の騎士団制圧戦争において、自然災害防止同盟ならびに戦国牙獣無乱連合は、
暁の騎士団盟主、完全武装夢幻要塞ポセイドンの、観光者極秘通信による停戦打診を受け入れたことにより
停戦した。その停戦条件は以下のとおりである。

 一、Ω完全武装夢幻要塞ポセイドン£グリーンアースより奪取したブラッディクリスタルの返還
 二、同盟「暁の騎士団」の解散

一はポセイドン側からの提案であり、二は攻撃側の同盟からの要求であった。
二については、ポセイドンは難色を示したものの、一はポセイドン自身からの提案であり、問題なく
履行されるはずであった。しかし、ポセイドンは返却する様子を見せず、数ターンが経過した。
この時点で自然災害防止同盟戦国牙獣無乱連合は不信感を募らせていたが、さらに決定的な事案が報告された。 暁の騎士団制圧戦争が勃発した、根本的な原因を作ったとされている「美しい国」の再加盟である。
二の条件は、この美しい国の再加盟を回避するための案であったこともあり、攻撃側各国は一切の交渉を放棄、再度宣戦を布告した。

経過(同盟・連合VSポセイドン)

 T5213、同盟及び連合各国と、完全武装夢幻城塞ポセイドンとの戦争が勃発。しかし、その直後にポセイドンが管理人預かりと
なったことから、双方戦火を交えることなく、時だけが経過しているといえる。

美しい国ドイツ第三帝国

 暁の騎士団制圧戦争につづき、本項で述べているこの戦争についての直接原因を作ったとも言える美しい国と、
その友邦、ドイツ第三帝国は、T5213において開発期間であったこともあり、半ば放置された形となっていた。
その後、開発明けしたドイツ第三帝国が、〆GIANTSに一対一の戦争を申し込んだ。〆GIANTSはこれを快く受け入れたが


T5274、〆GIANTSに宣戦布告したのは、ドイツ第三帝国だけではなかった。美しい国も同時に宣戦布告したのである。
〆GIANTSドイツ第三帝国に抗議したが、返答はなかったため、同盟・連合各国に支援を要請する。
この要請を受け、£承久覇王甲斐幻帝国 が〆GIANTSに支援艦隊を派遣し、〆GIANTS海軍とともに、ドイツ第三帝国海軍、
美しい国海軍と交戦する。詳細な記録は残っていないが、〆GIANTS本土に大きな被害が出ることはなかった。  また同時に、〆ゴンドワナ美しい国に対し、〆GIANTSに対する艦隊派遣の中止と、
宣戦布告の撤回を要求し、宣戦布告していた。
この要求もまた黙殺されたことから、T5285、〆ゴンドワナVS美しい国戦争が勃発する。開戦と同時に艦隊を派遣した〆ゴンドワナであったが、
T5287、美しい国が突然放棄したことにより、戦果・被害もなく、終戦となった。
一方のドイツ第三帝国も、T5286、自ら開発期間入りし、終戦を迎える。その後、美しい国の後を追うように、T5306、放棄され無人となった。

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