混色C戦「藍緑撫子」

第2海域の戦争

交戦勢力

宣戦側被宣戦側
国名‰カンバ・フェロー砂上の楼閣
軍事レベルLv9Lv10
保有クリスタルitem8.gifitem1.gif
島の形中央寄せ左下寄せ

概略

‰カンバ・フェロー(Lv.9)と砂上の楼閣(Lv.10)の間で起きた戦争。
砂上の楼閣の所有していたピンククリスタルを狙った宣戦布告によりT4295に開戦した。
軍事力では一歩差があるが、‰カンバ・フェローには高レベルの零式が5隻あり実質的な戦力では勝っている。
アクアクリスタルとピンククリスタルは戦争特化のクリスタルであり、先に奪った側が勝敗を決めると言っても過言ではない。
先に奪うのはどちらか。工作兵が主役の戦争が始まる。

尚、戦史の題名はクリスタルの色の和名より付けました。

序盤

  • 開戦から‰カンバ・フェローは高レベル零式を×5を派遣し、続けてスカイを数機を派遣した。
    砂上の楼閣は開戦Tから放棄カウントが加算され始め、当初一方的な戦況になるかと思われた。しかし、6Tほどで復帰し抗戦し始めた。もっとも、この6Tの間に軍港が破壊し尽くされ劣勢に立たされている事は否めない。

砂上の楼閣はBFに艦隊を派遣していたこともあり、軍港を建設しても保有数の関係で続けて艦艇を建設できず、ここでも後手に回ってしまった。その間にBFに派遣されていた艦隊は、戦争とは無関係の艦隊にほぼ落とされてしまった。

中盤

  • 砂上の楼閣は対抗するために、Cの射程+1を生かせるシュミットと零式を排除するためのメデューサの量産に着手し始めた。それとともに、保有数に空きを作る為に経済系の艦艇をすべて破棄する事を決定。これは、クリスタルを奪われないようにするためでもある(すぐ傍まで零式が迫っていた)

その間、‰カンバ・フェローはフォートレスを配備し陸地への攻撃も加え始めた。この時、シュミット等の攻撃機を建造しなかった理由はBFに派遣された艦隊の存在のせいと見られている。
と言うのも、「ほぼ」壊滅されただけで一機のみシュミットが生存していたからである。この状況で砂上の楼閣に滞在する艦隊を殲滅すれば、他島がこのシュミットを狙い派遣し、砂上の楼閣所属の最後の艦艇が他島に落とされた事になりCを横取りされてしまう恐れがあったからだ。
事実、‰カンバ・フェローは一度BFに派遣し完滅させようとしていた。もっとも、陸地がほとんど無い海型であった為、広すぎて補足できなかった。

  • 防衛艦の配備が功をなし、蹂躙され防衛続きであった砂上の楼閣が高レベル潜水艦を1艦沈める事に成功した。
    この事は焦心に駆られていた軍部に余裕と希望を与えることとなった。
    この件について、‰カンバ・フェローの司令官は住民に責め立てられたが、落ち度はないと発表。
    事前にこうなる事を考慮にいれ移動コマンドを送っていたが、肝心のユニットが2ヘクトしか動かなかった不幸が原因とし、今だ順調である事を主張した。

終盤

  • ‰カンバ・フェローの潜水艦は数を減らした後も獅子奮迅の活躍をしたがクリスタルを発見できずにいた。その間に量産されたカメの集中攻撃を受け、再び1艦損失してしまう。
    もっとも、対海中に力を入れ過ぎたせいで制空権が弱体化した砂上の楼閣はフォートレスによって島が半壊してしまった。この過程で高レベルフォートレスを‰カンバ・フェローは手に入れる事になった。
  • このまま、膠着するかに見えたが(9, 18)地点を巡航していた潜水艦が無線をキャッチし事態が変わった。 暗号を解読してみると「シュミットにクリスタルを乗せ移動させよ」とあった。
    これにより、今まで位置を特定すら出来ずにいたクリスタルが定まり、ただちに強襲することを決定。
    4385T、‰カンバ・フェローシュミット戦闘機(砂上の楼閣)から、ピンク・クリスタルを発見'した。

目的を達成した‰カンバ・フェローは停戦を申し込み、次の戦争(再来瞬時の渦)にむけ動き出した。
しかし、次の戦争が終着しても、砂上の楼閣は停戦に応じずに黙々と島の整備を進めていた。このことを重く見た‰カンバ・フェローはスカイ6機にフォートレス2機を先陣として再び侵略を始める。
後陣としてフォートレス3機を派遣、編成から分かるように開発期間入りが目的のようである。
そして4453T、砂上の楼閣が開発期間に入り終戦に至った。