波状攻撃作戦

由来は海の波。又は地震の揺れだと考えられる。
名前のとおりの作戦であり、中盤~終盤にかけての攻撃に有効。
しかし、工夫によっては防衛にも応用可能。

使用方法

前提

まず、資金が豊富にあり、自島が攻撃状況にあることが前提条件となる。そして相手の島に攻撃中のときに実行可能である。

実行方法

相手の防衛が後手である場合に特に有効。常に相手に自島の艦隊がいるようにし、数ターンごとに一定数を派遣する。そのとき不足している艦と不足しそうな艦を派遣するのがポイント。
相手島は生産面で有利ではあるが、相手の数を常に上回れれば勝利は確実だといえる。そのためこの戦法は中盤の有利な状況から終盤に活用可能。また相手が資金難時にも活用可能な戦法とも言える。

歴史の例

  • 太平洋戦争時のアメリカ海軍
    真珠湾攻撃を受けて以後アメリカ市民は一致団結し、資金、資源の面で有利だったアメリカは大量生産大量派遣により勝利は確実であったという。
  • 現在の中華人民共和国(?)
    世に言う人海戦術をいうものがあるが100万人の兵士に対し200万人の兵士を初期に派遣し、その後毎週10万人づつ増員されれば、ある程度装備の低い軍でも士気が高ければ勝つことは、相手の援軍がない限り必至だ。それが装備が対等であれば必ず勝利できる。
    相手が10万発の弾薬を持っているなら、それを超える数の軍隊で攻撃する。

戦略について