月曜日諸島地誌
前書
月曜日諸島地誌は、第一海域に位置する月曜日諸島の地理について纏めたものである。
現在執筆中
基本情報
総人口 | 約1,946,100人 |
領域面積 | 約11,700万坪 陸地 約22,000万坪 深海 |
森林面積 | 約2,400万坪 |
農地面積 | 約300万坪 |
地形
- 島嶼
北西から南東に連なる列島が特徴。北東部に位置する島は木曜日島、中部には月曜日本島、南東部は火曜日島と呼ばれる。 新期造山帯に位置し、常に噴火の危機にさらされている。- 木曜日島はよく開発され、平坦な地形が特徴。 針葉樹林からなる森林地帯が点在し、他は閑静な住宅街が広がる。 木曜日島の西南方沖からは小大安島と数100ターン前の噴火により木曜日島と地続きになった大大安島が親子のように見え、 また大大安島は鉱業の中心地の一つになっている。
- 月曜日本島は中心部には中央平野が広がり、一大田園地帯となっている。また、南部の湾岸は諸島最大の工業地帯である。 月曜日諸島の西方には噴煙黒い赤口島があり、東方沖の先負海嶺とともに守備隊の要塞が築かれている。また諸島の東北沖には仏滅島があり、希少金属の採掘場がある。 湾岸の先勝岬はもともと灯台が有りこの島の象徴であったが、怪獣に破壊され軍事施設に転用された。
- 火曜日島は北方の湾岸に諸島第二の工業地帯を持ち、月曜日本島の工業地帯と合わせて湾岸工業地帯と呼ばれている。 西部は火曜日丘陵やそれに続く火曜日高原となっており、標高の高いところでは伝統的な農業が営まれている。 また、西端には日曜日山が聳え、鉱業の中心地の一つとして、また月曜日本島中心部の夜景を一望できる観光スポットとして存在感を発している。
- 海洋
月曜日諸島は北側の睦月灘と南側の霜月灘を隔てている。 月曜日本島の南側に位置し日曜日水道を通り睦月灘につながる月曜日中央湾は軍事・工業・行政の中心地である。 その北側の出入り口、月曜日本島と火曜日島の間にある水道は北から北火曜日海峡―火曜日湖―南火曜日海峡と呼ばれている。 また、睦月灘は木曜日海峡でも霜月灘と西側からつながっている。北方にあった大防波堤は度重なる艦砲射撃で崩壊してしまった。 数多く存在するこれらの海峡・水道はそれぞれ海上交通の要衝となっている。
気候
気候区分は大部分が典型的な温帯の温暖湿潤気候で、木曜日島や火曜日丘陵の森林地帯は針葉樹、他には常緑広葉樹を主体とした森林地帯が広がっている。
産業
強大な農場を持ち、食料自給率は150パーセント台を保っている。
農業は稲作を中心に月曜日本島では主に稲作と麦、大豆、火曜日島では丘陵部ではでは果樹や夏野菜を、高地では高原野菜を主に生産している。
木曜日島は広大な公園緑地帯と近代的な住宅街を持ち、諸島各地のベッドタウンとなっている。
また、良質の針葉樹を産することから、林業が基幹産業の一つになっており、ナチス━ラピュタ航空大戦の際の資金不足の折には国の財政を支え、防衛に貢献した。
軍事・工業・行政の中心は月曜日中央湾岸に集中している。
行政
行政区画は、月曜日本島は湾岸部には首都で特別市の人口約60万の月曜日中央市があり、 その残りと赤口島、仏滅島は月曜日郡の管内である。他には木曜日島と大大安島・小大安島を持つ木曜日郡と、火曜日島を管轄とする火曜日郡がある。 因みに特別市の基準は「官庁等が集中する諸島の施政に最も重要な都市(=首都)」であり、他に市は存在しない。 ドーナッツ化現象により、実際には月曜日中央市よりも火曜日郡・木曜日郡の方が人口が多かったりする。
- 木曜日島
- 木曜日郡
- 歳星町
最北端の町。軍港がある。 - 赤斑町
閑静な住宅街となっており、本島のベッドタウン、林業の拠点がある。 - 木曜日町
郡内の中核的都市。大安島を抱える鉱業の中心地。
- 歳星町
- 木曜日郡
- 月曜日本島
- 月曜日中央市
工業地帯・港湾部を隔てて西側の旧市街(晦日 区)と東側の新市街(卯月区)に分かれている。 - 月曜日郡
- 有明町
本島南岸の霜月灘に面した町。漁業が盛んで、たびたび艦砲射撃にさらされている。 - 嵐海町
赤口島への玄関口となる町。 - 先勝町
半島の町。中央湾に面する要衝の町。 弓張津 町
軍港がある。緑多い本島第二の都市で、理系研究の拠点弓張大学がある。
- 有明町
- 月曜日中央市
- 火曜日島
- 火曜日郡
- 運河町
北部の平地、睦月灘に面する港町。漁業が盛ん。 - 赤土町
火曜日丘陵に位置する町。新興住宅街である。 - 白羊町
中部火曜日高原に位置する高原の町。高原野菜の栽培が盛ん。 - 夏日町
南部の傾斜地に築かれた温暖な港町。 - 日曜日村
日曜日山観光の拠点。高原に位置しており、登山鉄道で麓と結ばれている。
- 運河町
- 火曜日郡