戦史ジョブ考察

はじめに

  • 予定している流れ
    • 戦史ジョブ化意見募集
    • 意見を集約してたたき台を作って会議
    • 戦史をジョブとするべきかどうかを最終意見調整
    • 規則やガイドラインを決定
    • ルールを明文化してマニュアル作成
    • ルールを発表し募集
    • 専門の担当を設置し、戦史ジョブ実施

意見

項目あっぺさん(S海域).comさん(S海域)サワディさん(S海域)まいさん(S海域)エックスさん(A海域)意見集約
執筆数約10史約4史なし約3史(修正のみ)2~3史-
所要時間このレベルで30分このレベルで1時間~2時間*1このレベルで4時間1対1、最初から資料を準備した状態で30分程度。ただし、資料を用意しない場合は思い出しながらになるため、それ以上の時間がかかり、質の低いものしかできあがらない。資料の用意の有無や質による
手順ⅰ:戦況を把握するⅱ:下記の項目で百科に書く・概要・戦争前の状況、周囲の状況・開戦~終戦・戦争後 ⅲ:書いた百科を読んで修正(随時)大枠を書いてから、余裕があれば関係している島に事情を聞く聞き出せれば、許可をもらって戦史に書く戦時はログや記帳を保存していますので、それを元に記事修正しています。戦史にまとめることを前提に戦争を起こし、定期的にログを保存。もしくはターン毎に主要な出来事だけをメモしておき、戦争終了後にまとめて書き込む。戦況、戦前状況、戦後状況、概要や周囲の状況の把握が必要。取材も必要。
執筆の注意や苦労・開戦までの経緯、戦前の状況、そういったところを重視している。他の人の戦史はほとんどが戦争中だけのものだが、上記があったほうが絶対わかりやすい。・その戦争で何がポイントだったかを考えてから書く。細かいことは書かない。面白い文書を考えることが一番の苦労だと思いますログの取りこぼしをしないようにするのが大変。より広い情報、文章力、ログの量、要点の整理が重要。
必要な技術取得まで・こったこと(絵を右側に配置するとか、表をつくるとか、)をしたければ、マスターするのにそれ相当に時間がかかるが、それをやる必要性はあまり感じない。書けるまで1週間ほど?今もぼちぼち勉強中ですが、書けるまで3ヶ月くらいかかると思われます簡単なものなら1日で可能だと思います。具体的には最低限下記がわかれば記事は作成可能だと思います。a)ページの新規作成方法b)既存ページの編集方法c)改行の仕方d)見出しの付け方(* ** ***のこと)e)リンクの貼り方f)文字へ色をつける方法もう少し見やすいものを作るとなると、次の2点が必要となるかと思います。g)表の作り方h)画像のアップロードおよび文中への挿入方法必要技術は質による。マニュアルがあるほうが良い。
執筆の喜び他人に自分の関わった戦争(特に勝ち戦)を見てもらえると嬉しい強いてあげるなら、自身を振り返ることができる。記録として残る事が大きい様だ。
戦史を書く理由また自分の島の広報にもなります。正直なところ、移籍のためにしか戦史は書いていません。そのため、今は全く書いていません。最終的に自島の利益となると判断して書く様だ。
戦史はジョブ?※簡単な戦史ばっかり作ってJPを稼ぎまくれる。戦史を書くため用の戦争を行い、戦史を書き、JPを荒稼ぎする。・3島以上が参加する戦争についてジョブ化するとか、10島以上とか、そういう大きな戦争についてジョブ化するのは賛成。1vs1レベルだと他人の戦争に興味は無い。大きな戦争については興味があるし、残しておくと楽しい。S海域では誰も戦史を書かないようなので、それも促進できたらいいと思います。戦史を書くため用の戦争を行い、戦史を書き、JPを荒稼ぎする。これは戦争系箱庭においては望ましいことかと思われます戦史を見るその他のプレイヤー:状況が把握できます。また、単純に読んでいて面白いと思います。hakojoyに島を持たない新規来訪者:hakojoyが如何に活発であるかわかります。ちらほら問題が挙げられているようなので、戦史を作ること自体にジョブとして認めるのではなく、以前に行われた島紹介コンテストのようにコンテスト形式にするのが良いと思います。コンテスト形式であれば、戦史の質だけでなく、戦史に書かれる戦争の内容も影響すると思うので。戦争の質に影響する懸念がある。hakojoyの営業活動となりうる。戦争の質を担保するためにもイベントとして扱うべき。
希望するJP・10島程度が参加する戦争で200T以上続き、それ相当に交戦があった戦争だとして1人目が作成し、2人目が修正し、完成としてジョブ募集を行い、1人目は60P、2人目は20JP。それ以外の人は0JP戦史の内容にもよると思いますが、⑬のことを考慮すると気持ち程度の10~20ptが妥当だと思います戦史を書くメリットがすでに自身への報酬となっているわけですから、使用時間にすべてをjobとして認定するのには抵抗があります。使用時間 * 60Pt/時間 * 0.5 位で良いのではないでしょうか。コンテスト形式前提で、島紹介コンテストと同程度。最初に書いた人に多めに支払うべき。所要時間の半分程度をジョブとすべき。コンテストを参考にすべき。
どういうものがジョブ?また、BFでのイベント賞品としてジョブPtを与えることは、ジョブシステムの趣旨からそれると思います。作業量もそうですが、何よりサイトのためになるという点を重視するべきだと思います。海域イベントはジョブ化すべきでない。サイトのためになるものを重視すべき。
戦史やジョブについてこんな感じの年表があるとわかりやすい気がするちょっとJP消費量が多すぎるのではないかと思います。夏休み中に貯めたJPがたった1回の戦争でなくなってしまいました・・・これはわがままな要望ですが、ジョブ申請なしでも問題の無いジョブに関しては、できるだけそういった手続き無しでptが加算されるようにしてもらいたいです。(一部していただいてますが)戦史執筆をジョブとして認定する際は、ジョブ報告のあった戦史に対しては、そのクオリティーに対する審査が必要だと思います。審査を一般投票により行ってもよいかもしれません。また戦史執筆がジョブ化されることで、『この戦史は私がジョブ用に書いているものだから、他の人は加筆修正しないでください。』というような、戦史執筆が閉鎖的になるような状況への対策は考えるべきだと思います。JPをもらえるから仕事をしている、というのがちらほら見られるような気がします。仕事をしているからJPがもらえる、のように仕事前提であって欲しいです。戦史年表があると良い。JP消費量多すぎ。戦史ジョブ化ならクオリティ審査が必要。戦史執筆が閉鎖的にならない様に。ジョブへの真摯な心がけが重要。

意見集約を受けて問題整理

  • 質的にどこからを戦史と認めるか。
    最低限どの程度の記述の戦史をジョブとして認めるかを定義する必要があるのではないでしょうか。
  • 資料の用意をどのように行うか。
    もととなる各資料の用意をどのように行っているのか、詳細に調査する必要がありそうです。
    • 戦況の随時分析
      戦局がどのように動いているのかを随時調査するには。
    • 戦前や戦後の状況分析
      戦争が起こった経緯、原因、目的、その後の結果や影響等を判断するには。
    • 周辺の状況分析
      戦争の、戦争当事者以外への影響や反応や状況分析等を集めるには。
    • 戦争の意義や概要の判断
      誰がどのようにして、各戦争の同定と分類を行っていくか。
    • 各種取材
      取材の仕方と流れについての5W1H。
  • 役割分担や見返り
    良い戦史を作るためには得意分野を持ち寄るべきではないか。
    • 情報提供への見返り
      独りよがりにならない様、見返りの代わりに、当事者から情報を提供してもらうべきではないか。
    • 文章担当の専門化
      読ませる文章、わかりやすい文章、見返りを用意して、そういう能力のある人に書いてもらうべきではないか。
    • ログの収集や保持への見返り
      アクセスや作業が必要なので、見返りを用意して、多くの人で協力すべきではないか。
    • 要点の整理作業への見返り
      寄せられた情報をもとに、要点を整理していく作業を行う人が必要ではないか。
  • 技術養成
    • マニュアルは必要か?
      編集方法では不十分かどうか。
    • テンプレートは必要か?
      おおまかなテンプレートや目安は必要か。
    • 目標とする技術レベルは?
      執筆者には、最低限どの程度のレベルを目標とするか。
  • 戦史執筆の見返り
    • 記録に残る事への自己満足
      ジョブとして認める際に障害となるか。
    • 広報など自島への利益
      ジョブとして認める際に障害となるか。
  • 問題解決
    • 自己完結にしなければ良いのでは?
      公正な判断、正しい情報、確かな分析をしたものを公開して、教訓としての意義を持たせる様にできるため、ができる様、各専門担当を置き、多人数作業化し、ソースの公開を義務付ける。それによる不利益を報酬で補う。
    • 常にhakojoy活性化や営業活動の視点で質を審査。
      ジョブ化するかどうか。クオリティはどうか。意義のある戦史か。を判断してJP額を算定する方法を設置する。
    • 公史と私史の分離
      自分勝手に自分で書いて良い戦史(→コンテストイベント出品へ)と「hakojoyのため」がテーマの多人数で決着した公史(→ジョブ化)に分類しては?
    • 手続き簡素化

たたき台用の試案

  • 1.戦史編纂作業を直接ジョブとはしない。
    戦史を編纂した事に対し、直接JPは支払われないものとする。
    戦史を編纂する事が目的の形式上の戦争が横行して、不法にJP獲得が行われる懸念があるから。
    戦史は、島の広報等個人の利益のために作られるものだから。
    記事は、個人の限られた判断力や情報収集力によるもので、公共に役立つ程の公平性や信憑性が保証できないから。
    戦史編纂をジョブ化すると、それらは公共活動となるため、個人の自由な表現・創作・宣伝活動が、一定の制限を受けるから。
  • 2.戦史担当管理人を設置する。
    戦史担当の管理人を設置し、戦史の公使認定を行ってもらう事とする。
    戦史執筆に携わった関係者が代表者と認める主筆者1人が、戦史担当の管理人に対し、戦史の公史認定を申請する事ができる。
    戦史の公史認定を申請されたら、戦史担当管理人は、審査をして戦史を認定または非認定しなければならない。
    戦史担当管理人は厳正に公史認定を行う目的で、認定にあたる要員等をジョブ等で募集することもできる。
    戦史の公史認定は、戦史が完全に執筆終了し、記事凍結された後に行われる。ただし、審査は前もって行われても良い。
  • 3.戦史を公史と私史に分離する。
    戦史を公史と私史に分け、公史には、すべての執筆関係者にJPを支払い、私史にはJPは一切支払わない。
    戦史コンテスト等のイベントに関しては、イベント担当管理人の領域なので、公史や私史の分類に着目するかどうかは完全にイベント担当に委ねられる。
    公史には、サイトに役立つかどうかを主眼とした審査やルール等を定め、私史には、運営はそのような関知を一切行わない。
    公史は、専用の年表を用意して、多くの人がなるべく簡単に見られる様に努力する。
  • 4.公史認定と戦史JP
    公史認定された戦史には、戦史の質に応じて、戦史1つに対し、戦史JPが付与される。
    戦史JPは、戦史関係者の量や戦史の規模や質を考慮して、戦史担当が定める事ができる。
    戦史1つに対して付与された戦史JPは、執筆関係者全員に、その功績や負担に応じた割合で分配される。
    与えられた戦史JPの分配割合は、公史認定を申請した戦史の主筆者が決めることができるが、公史認定の時点で、戦史担当管理人が分配割合をあらかじめ定める事もできる。
  • 5.戦史主筆者
    公史認定を申請した戦史主筆者は、未認定の状態でも、「仮認定」として、いくつかの権限や業務を遂行することができ、またそれを行う事が望ましい。
    公史認定を申請した戦史主筆者は、未認定の状態でも、参戦関係者各位から、戦争終了後の同盟掲示板の内容や極秘記帳の内容の情報提供の協力を呼びかけたり取り付けたりする事ができる。
    公史認定を申請した戦史主筆者は、未認定の状態でも、各位に、各種データ保存等の協力を呼びかけたり取り付けたりすることができる。
    戦史が公史認定された時点で、情報提供者や各種データ保存に功績のあった人に戦史JPを分配することができる。
  • 6.情報提供依頼
    戦史主筆者から、極秘とされる情報の提供の依頼を受けた人は、承諾するのも拒否するのも自由である事とする。
    ただし、承諾する場合は、その極秘文書の登場人物、執筆者、関係しているとされる者全員から承諾をとってから、承諾をするのが望ましい。また、その承諾の代行を戦史執筆者が行う事も望ましい。
    極秘とされる情報の提供の作業に関しては、原則、運営側はタッチしない。
    戦史主筆者は、その情報の提供具合や功績に応じて、情報提供者に戦史JPを分配できる。
  • 7.データ保存依頼
    戦史主筆者からデータ保存依頼等があった場合、各自は勝手にデータを集め、後に戦史主筆者にデータを持っていることを伝え、提出する。
    戦史主筆者は、その情報の提供具合や功績に応じて、情報提供者に戦史JPを分配できる。
  • 8.公史認定の基準
    認定や戦史JPの決定においては、ジョブの基準としてふさわしいかどうかの基準でもあるため、以下の項目について厳正に審査する。
    • 活性化
      これからの戦争志望者に、勇気や趣を与える様な、読みやすさや面白さがあるかどうか。
    • 参戦者保護
      公開により、著しく不利益を受ける者はいないか。
    • 公平な観点
      特定の価値観に基づいていたり、特定の勢力や主張の宣伝となっていないか。
    • 合意
      判断等が大きく分かれているままの箇所が存在したり、現時点で論議や非難が継続していないか。

最後に


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運営について
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*1 このレベルが戦史として適切だと思う