初歩からの外交術

このページは、2012年5月25日につくられました。
だから何だと聞かれたら、日付は別に何でもありません。

外交

ここhakojoying.netでは、主に下記の4項が完璧にできてこそ強国になれます。
軍事力、 経済力、 戦略・戦術そして外交術。 このページではその中でも外交術について書いていきます。
まずは簡単なことから説明します。

仲間をつくろう

盤だからこその外交

登録したての頃は開発期間によって守られていますが、その期間を過ぎると他の国と、いつでも戦争状態に入れる態勢になります。
その時に軍事力が未発達だと初心者狩りの標的になってしまいます。もちろん軍事力があれば良いのですが、経済的基盤がしっかりしていない時期には厳しいでしょう。
その時に重要なのが外交関係です。海域の強いユーザーとの関係を強化し、攻められたときに守ってもらえる関係がベストです。
その関係を結ぶにあたって、場合によっては鉱床・漁礁などの資源を要求される場合がありますが、未発達なうちは資源を譲渡してでも守ってもらうのが良いでしょう。
上記のような場合を除き、基本外交は元手の要らない投資です。強くなりそうな国々とは早いうちから関係を作っておきましょう。

盟に加盟しよう

同盟に加盟した場合にはメリット・デメリットありますが、詳しくは下のリンクを参考に。
同盟v02

同じ同盟員とは、無意識のうちに親近感が湧くものです。もし同盟が解散した後でも、旧同盟員とは仲の良い関係でいられるかもしれません。
人によって個人差はありますが、『同盟員に宣戦布告するのは気が引ける・・・』と言う人もいます。
『同盟員?そんなの関係ねぇ!』と言う方もいますが、それでも多少は敵が減るかもしれません。

る気があれば盟主も!

もしやる気があれば盟主をお勧めします。同盟内では、盟員達の意見をまとめ、先頭に立って行動するのが盟主です。
某同盟では盟主ではなく、とある盟員が権力を握っていたらしいですが、まぁ多分それは例外です。
盟主を務める事によって、他の同盟との外交、一同盟の統領としての自覚から成長することもあると思います。

個人の外交術

先述では、仲間をつくる方法を載せました。これは集団で大きく見せて、抑止力とする効果もありますね。

戦術

『強そうな国に布告されちゃった・・・』
明らかな戦力差の国に布告された場合、正々堂々戦っても勝てる可能性は少ないです。
『売られた喧嘩は買わねばならぬ!』と言う人はこの項目を飛ばして読むと良いです。

★1.まず、相手から停戦条件を示された場合。これはラッキーです。
相手国はできるだけ平和的に戦争を終わらせたいと思っている可能性が高いです。
後述しますが、これは脅迫の類に入ることがあります。布告側は無傷で賠償金などを貰うことができ、布告側にとってはとても楽です。
この場合は素直に従うのが得策でしょう。ですが、あまりにも無理な条件なら丁寧に交渉しましょう。

★2.次は、相手が布告目的を示した場合。人口だったり、経験値だったり、資源だったりします。
この場合は、相手の欲しいものが分かっているので、相手が満足しそうな停戦条件を出してみましょう。
自分に負担が掛かりすぎない程度でギリギリの条件出すと上手くいくことが多いです。

★3.続いて、布告側から何も言われなかった場合。
その場合は自分から『布告目的は何ですか?』と訊いてみます。
理由が分かった場合は前項の手順で停戦条件出してみましょう。
理由を教えてくれなかった場合には、相手の島の状況を見て判断し、『人口を欲しがっているのかな』とか推測し、停戦条件を出してみましょう。

★4.最後に、いずれを試しても停戦してくれなさそうな雰囲気を感じた場合の荒業です。
島コメントで、『強い国にいじめられそうだ』という旨を書いてみましょう。
戦争の口実を探していた国々などが、『弱者の防衛・護衛!』と掲げて味方に付いてくれるかもしれません。
ただ、この方法は相手から一層の反発を買う諸刃の剣なので気をつけましょう。

迫術

この方法は、自分の資金・食料が危ない時に使える手です。
自分の資源も海軍も使うこと無く、相手国から停戦金などを搾り取ることができます。
『脅迫など卑怯な手は使わぬ!』と言う人はこの項目を飛ばして読むと良いです。

まず脅迫する国を探しましょう。
観点としては、
1、軍備が整っていない 2、他の国との繋がりが薄い 3、経済はそれなりに安定していそう
の3個の観点です。目標の島を見つけたら脅迫文の作成です。
脅迫文の作成手引き
まずは自分の要求を入れましょう。資金~兆円とか、食料~万トンとか、人口~万人等々です。
次に脅しを掛けましょう。これを忘れると、単なる停戦条件です。
例として、『もし仲間を呼んだ場合は、こちら側からも援軍を呼ぶつもりなので、仲間に迷惑を掛けたくなければ口外しないこと』
です。これは最後の『仲間に迷惑を掛けたくなければ』が重要です。心理学的には~・・・っと気になったら調べると良いです。
最後に釘をさす事が大事です。前述の脅しを少し改変し、これを印象付けましょう。
例として、『そちらが従わない場合は、こちらも相応の手段を使います』内容が脅しと多少かぶっても良いです。印象付けましょう。
そして脅迫の一番大切な部分を載せます。
脅迫文を作成したら、必ず極秘通信で書き込みましょう。
他の島に見られてしまっては、脅しの意味が無くなり、戦争の口実を探していた国などに介入されてしまいます。
これは最も避けるべき事態です。充分に注意しましょう。

ちなみに、『援軍呼びますよ』系の脅しをするときは実際に援軍を用意しておくのがベストですが、無くても構いません。

入術

島の発展には戦争が必須です。
ある程度の軍事力を持ってきたら、戦争を探してみましょう。
自分から布告するのが一般的ですが、ここではあえて戦争への介入について書きます。
介入のチャンスは、探してみるとそこら辺に転がっていることがあります。
ここでは自分を正当化した介入術を紹介します。
1、弱い島が助けを求めている!--介入の代表的な形です。『弱者防衛・護衛!』を掲げつつ介入しましょう。
2、大戦争が発生した!--どさくさに紛れていちゃもんを付け、介入しましょう。できれば勝ちそうな陣営側に付くことが望ましいです。
3、条約を結んでいる島が攻められた!--あらかじめ条約を結んでおくことが必要です。『条約は守らないと』約束に誠実な印象を与えましょう。

裏切り

この項目は裏切りされた時の対処法ではなく、正真正銘の裏切りについて書きます。
裏切りは基本的には過去の外交関係を破壊し、島の信用を低下させる危険な行為です。
しかし、成功した暁には大きな見返りもあるので、人生に一度はやってみましょう。
『裏切り?そんな事をするほど落ちぶれてはおらぬ!』と言う人はこの項目を飛ばして読むと良いです。

裏切りの基本です。
嘘をつく場合は、自分の目的をしっかり持った上で行いましょう。
自分が信用されているか把握していることが、嘘の成功を握っているのです。
信用されていても、されていなくても、自分の立ち位置さえ把握していれば嘘は成功します。

報術

味方のふりをして敵に情報を漏洩する行為です。
味方の作戦を失敗に追い込むことで、敵に有利な状況を作り出して恩を売り自島の目的をひそかに達成させます。
基本的に、敵がうまく情報を利用できるだけの実力があり、なおかつある程度敵にコネがないと敵や味方に滅ぼされるリスクがあります。
完全に味方を潰したい場合は、初手の作戦を教えて失敗に追い込み、味方に裏切り者がいることをひそかにアピールするのが効果的です。
不信による内部攪乱により味方を各個撃破させることができます。
あるいは、味方の失敗と引き換えに停戦を煽り、絶望的な状況で被害を最小限に抑えることもできます。
停戦を狙っている場合は、特に相手の心理に気を付けて情報を漏らしましょう。

殺術

味方のふりをして味方に同士討ちをする行為です。
味方の海軍を攻撃することによって、自分、或いは敵に有利な状況を作り出すことで自島の目標をひそかに達成させます。
手段としては、自分がミスをしたふりをする方法が一般的です。 うっかり友好国設定を忘れたり、うっかり海軍派遣先や隊を間違えることで、味方の足を効果的にひっぱれます。
しかも、ミスなので味方からのお咎めが無いという非常に低リスクな裏切りです。
味方が確実に勝てる戦争で、経験値が欲しい、撃沈数を稼ぎたい、クリスタルを奪いたいときに有効な手段です。
敵には味方に実質的な損害を及ぼすことができるため、信頼を勝ち取りやすく、万が一敵が負けた場合も平然と対処ができます。
但し、自分がミスをほとんどしない場合は、裏切りとみなされ敵視される恐れがあります。
また、うっかりやさんとして認識されると重要な作戦に参加できないかもしれません。
多用は止めましょう。特に、諜報術と合わせると裏切りが露呈しやすいようです。

殺し

味方側だったにも関わらず、敵と独断で停戦交渉を行い、自分の安全と引き換えに味方を不利に追い込む行為です。
裏切りにも戦略にも分類されますが、敵にも味方にも信用されず外交上孤立するのでお勧めできません。
外交が白紙になるような事態が無い限りでは、ローリスクノーリターンというネガティブ属性の強い裏切りでしょう。

返り

一般的に裏切りと聞くとこれをイメージされる方が多いようです。
簡単に言えば、完全に敵側につくことで味方だった戦力の減少と敵だった戦力の増強をはかり、味方の作戦を完全に壊します。
さらに、味方を攻めることによって、自身も大量の人口や経験値を奪取することができます。
但し、これは負けると真っ先に狙われる行為です。味方だった人たちにボロ雑巾にされ、何千ターンもぐちぐち言われることになります。
ハイリスクハイリターンの代名詞です。
重要なのは事前の打ち合わせとタイミングです。最初から寝返るのではなく、しばらく様子を見て寝返る方がはるかに効果的です。
捨て台詞を同盟掲示板などに書き込んで、味方だった人たちの戦意を削ぐのも一興です。

重スパイ

裏切りではありません。
基本的な任務としては、敵に寝返りを行った後、嘘、諜報、暗殺、見殺しを駆使して敵をどん底にまで叩き落とします
真実と嘘を上手く織り交ぜるのが一番です。味方とも敵ともしっかり連携が取れる人だけができる高度な外交術です。
高い技術を必要としますが、結論から言うとノーリスクハイリターンです。

処法

裏切り者を味方としてカウントしてはいけません
裏切り者に重要な情報をおしえてはいけません
裏切り者に情状酌量なんていりません
裏切り者が味方にもいるので味方も信じてはいけません
裏切る人が敵にもいるので敵も信じてはいけません
二重スパイがいます。自分を信じてはいけません
戦争で何も信じてはいけません。可能性を追求しましょう


いくつかの裏切りを駆使して、自分の利益をしっかり確保しましょう。

チャットを使用した外交

トップページにあるチャットに参加すると、外交の幅が広くなります。
ベテランさんも多いので、外交以外にも色々と知ることができます
かの巨大同盟WARDOGもチャットでの勧誘が始まりでした
交流チャット

某チャット管理人は『ログ切るの面倒』などと公言していますが、気にしないで参加しましょう。

関連文献

同盟v02
外交説明v02
初歩からの海軍
交流チャット

  • チャットでロリコン反対!というのは止めましょう。粛清されます -- 某氏? 2012-06-03 (日) 19:03:52