何となく戦争

第4海域の戦争

戦争の概要

この戦争はエレクトロン島とオールアルファ特殊の盟主である機動隊との間に起きた戦争である。

発端

自島の掲示板に、いきなり
  ターン1398:あああ > なんとなく宣戦布告いたします。目的は何もありません。(∂機動隊)

と書き込まれたらどう思うであろうか。大半の方が、激怒するのではないだろうか。
たしかにここは戦争系なので、戦争をするのは大いに結構なことである。
その目的は、難民であったり、経験値であったり、恨みであったり、様々な理由があると思う。
しかし、戦争系ではあるが、宣戦布告時に目的を告げるなどある程度のモラルがあっても良いのではないだろうか。

にもかかわらず、今回の戦争は、そういったものはなく、ただなんとなく宣戦布告・・・。

開戦

そんな感じで宣戦布告された戦争はついに開戦となる。
開戦までの間、エレクトロン島は機動隊に戦争の目的を聞く。
しかし、布告から開戦までの猶予期間中に回答はなかった。
そのため、これ以上の話し合いは不要と考え、エレクトロン島は機動隊に艦隊派遣を決めた。

序盤戦

1406ターンにエレクトロン島がシュミット4、カメレオン7からなる第1陣 計11艦を派遣する。
この攻撃により、機動隊の都市多数が焦土となる。
しかし、機動隊もシュミットによる国土防衛網を張っており、エレクトロン島のカメレオンは次々に沈められてしまう。

この本土攻撃のための艦隊派遣が効いたのか不明であるが、ようやく布告理由の説明が、機動隊よりあった。
  ターン1407:あああああ。 > 申し訳ありません。今からいうのも変ですが理由は難民です。(∂機動隊)

なぜ布告時に言わなかったのか訪ねると
  ターン1408:あああ > どちらにせよ敵に目的を教えるつもりは(その時)はありませんでしたから。(∂機動隊)
とうい始末・・・。
丁度そのころ、機動隊VSオレオ島スパイ潜入阻止 大作戦が起こっていたので、エレクトロン島は艦隊を一時引き上げ、立て直し後、第2陣を派遣することにした。

また、この間、
 なんとなく終わります。(∂機動隊)
という書き込みと共に、停戦が送られてきた。
このなんという誠意の無さ。
この時、機動隊は自業自得とはいえ、2つの戦争を抱えていて、いっぱいいっぱいの状態であった。
そのため、この戦争を終わらせようとしたのである。
しかしこれは返って逆効果である。こんな停戦文で合意するはずがない。

いきなりの終戦

エレクトロン島は機動隊からの停戦を無視。戦争は続行となる。
ここでオレオ島より、1422ターンに撤退しますとの連絡があり、第2陣 シュミット3、カメレオン9の 計12艦の派遣を1422ターンに決める。 しかし、ここで予想外のことが起きる。
ターン 1422、∂機動隊放棄され無人となる。
派遣艦隊は、島を見ずに引き返し、両者の戦争はエレクトロン島の勝利と終わったが、なんともいえない後味の悪い勝利となってしまった・・・。