人違い戦争

箱庭戦史
大国は移籍しても火種を残す・・・。
第三仮予備での一風変わった戦争。

宣戦布告側被宣戦布告
機動隊コブラ海軍基地

発端

事の発端は、第三仮予備海域において行われた移籍である。
飛行戦艦ゴリアテは、脅迫戦争にて大艦警*1を大艦警が脅迫状を送りつけた3人で囲むという戦争で逆ギレとも言える逆恨みをかっていた。 そんなときに起きた移籍によってある珍事が生じた。
さとげん共和国や大ローマ帝国などでも確認された事態だが、観光者通信の「飛行戦艦ゴリアテ」の欄をクリックするとコブラ海軍基地に飛ぶようになってしまったのだ。

宣戦布告。そして開戦

ターン1078、機動隊コブラ海軍基地との戦争が発生した。
さすがに飛行戦艦ゴリアテとやり合った国(隊?)だけあってか機動隊の艦隊は強力で、コブラ海軍基地の艦隊はかなり押されてしまった。
全部で7隻*2の艦船が沈没し、総被害は15000億に上った。
陸上においてもなかなかの被害を被ってしまった。

勘違い発覚?

そんなとき大ローマ帝国の国主である皇帝は、すさまじい攻撃にもしやと思って機動隊に書き込みをしてみた。

貴方はもしやコブラ海軍基地さんをゴリアテさんと勘違いしていませんか?~
もしそうならそれはIDの関係から来る勘違いですよ?

これに対する機動隊の返信は・・・

すこし様子が変ですよ。なぜ、コブラ海軍基地がゴリアテさんだとわかったのですか?
ま、いいや。結構あなたを信じてるほうですから、手加減はしますけど・・・。

この返信は裏を返せば、コブラ海軍基地のことを飛行戦艦ゴリアテと勘違いしていた・・・、とも取れる。
このやりとりの後に艦隊が引いたことからもこの推測は間違っていないと思われる。

その後

コブラ海軍基地が停戦を受諾し戦争は終結した。


*1 後に再建設、今の機動隊
*2 当時のコブラ海軍基地全艦隊と思われる。