ゴールドクリスタル侵略戦争

戦争の発端

雛見沢村がゴールドクリスタル目当てで抹茶風味公国へT2699に宣戦布告したことにより始まる。
当初、移籍して間もない抹茶風味公国は戦争よりも島の開発と怪獣退治を優先させていたため、軍備が整っておらず、対話による解決を試みる。
しかし、雛見沢村は「クリスタル目的なのでやりたいですね」「クリスタルをいただければ停戦しますよ 」と返答。
これにより抹茶風味公国の対話もむなしく戦争に突入することになる。

抹茶沖クリスタル略奪事件

しかし当初予想された雛見沢村からの開戦と同時の派遣は無く、その後も両者共から早期の侵攻は無かった。
お互い相手の出方を伺い睨み合いが続き戦争開始から8ターン(1日半)が経過した時、遂に沈黙は破られた。T2713に先攻を仕掛けたのはやはり雛見沢村であった。
雛見沢村はシュミット戦闘機、フォートレス爆撃機、一式攻撃潜水艦、スカラベイージス艇など、多種類の艦艇からなる万能艦隊を展開、海軍・陸上施設・固定砲台への同時攻撃を開始する。
対する抹茶風味公国は大量のシュミットで迎え撃った。

抹茶風味公国の迎撃

当初はお互い互角の乱戦が予想されたが、固定砲台や対艦艦艇の頭数で有利であった抹茶風味公国雛見沢村の艦隊を圧倒した。
特に体力の低い航空艦艇へのダメージは深刻で、早々にフォートレス3機を撃墜、続いてシュミットを迎撃と雛見沢村の艦艇を次々に撃沈。
気づくと体力の高い戦艦や狙いにくい潜水艦を除いた殆どの艦艇が姿を消し、1日経つころには派遣当初の半分ほどになっていた。
(この時雛見沢村はアクセスできなかったためこのような大敗を招いたようである)

一式の暗躍

抹茶風味公国の予想外の抵抗に雛見沢村はT2719に一時撤退する。
シュミット対策用の赤城級護衛空母を中心とする対空艦隊を編成、そしてT2724に雛見沢村が再度侵攻を開始した。
雛見沢村が空母と潜水艦を主力にしたことにより抹茶風味公国の航空艦隊は相当なダメージを受けることになる。
また一式攻撃潜水艦が抹茶風味公国の上部端埋め用のルドルフィンを破壊する。
抹茶風味公国はこれに対し固定砲台で反撃を開始。
いつの間にか高Lvになっていたシュミットが雛見沢村の艦隊を沈める。
両者互角のまま雛見沢村は増援用の赤城級護衛空母建造を開始した。
そして遂に破壊したルドルフィンからゴールドクリスタルが出現し、T2729にクリスタルが雛見沢村の手に渡る。
雛見沢村は深追いをしてクリスタルを奪還されるのを避けるべく、抹茶風味公国へ派遣中であった艦隊を帰還させた。

ゴールドクリスタル報復戦争

雛見沢村のクリスタル略奪を確認した抹茶風味公国は援軍を要請
T2731に同盟£NEW/PATRIOTocean rook【夢】のほほん地域雛見沢村へ宣戦布告、
雛見沢村及びЙSEELEЙへ同盟戦争を挑んだ。
さらにT2732に£NEW/PATRIOTの準同盟員のネーデルランド連邦共和国雛見沢村に宣戦布告した。
対する雛見沢村ЙSEELEЙ同盟員のエクレバン†神聖ユグドラシル帝国ダーク諸島を友好国に設定、£NEW/PATRIOTを強く牽制した。

雛見沢村の苦戦

£NEW/PATRIOT側ははT2737開戦後すぐに【夢】のほほん地域が戦闘機が主力の航空艦隊を雛見沢村へ派遣。
続くT2738にocean rookが戦艦・空母・戦闘機・対獣艇からなる万能艦隊を、同じターンにネーデルランド連邦共和国が戦闘機・爆撃機主力の航空艦隊を派遣した。
これに対しT2738にダーク諸島は戦闘機主力の航空艦隊を派遣、雛見沢村は抹茶沖クリスタル略奪事件で残った艦隊に赤城級護衛空母を足した艦隊で応戦する。
これにより5島の艦隊が雛見沢村に集結、戦闘は双方ほぼ互角で進む。

しかしここでゴールドクリスタルが雛見沢村に思わぬ厄災を招いた。クリスタルによる農作物の不作である。
雛見沢村は通常の島を維持する分の農場しか持ち合わせておらず、半減した収穫では島民を養えなえず、
少しずつ減少していた備蓄食料がここに来てついに底を付いたのである。
これにより雛見沢村は数ターンごとに食料を大量輸入することを余儀なくされる。
また、雛見沢村は当初より共闘関係にあった†神聖ユグドラシル帝国に本格的な支援を期待していたと思われるが、
†神聖ユグドラシル帝国側からは辛うじてダーク諸島が掩護をするにとどまった。

意外な結末

その様な情勢の中、雛見沢村での戦闘は激しさを増し、高耐久力の艦艇も次々と沈むがゴールドクリスタルは発見されず、多国の艦艇が入り乱れる乱戦が続く。
孤立しだしだ雛見沢村の救世主として、T2747に⇔箱庭相互幇助会(現・ホテル・モスクワ)エリア・ゼロが戦争に介入、
雛見沢村への援護として空母と戦闘機からなる艦隊を雛見沢村に送り込む。
これを受けダーク諸島はこれ以上の援護は不要と撤退を表明、エリア・ゼロダーク諸島が入れ替わることとなる。

£NEW/PATRIOTがゴールドクリスタル奪還のため増援を繰り返し、ЙSEELEЙの護衛をする島が現れて
さらに激しい戦争になるかと思われた本戦争はT2754をもって突如終結する。
雛見沢村が島を放棄、自分の島もろともゴールドクリスタルを葬ったのである。
結果的に宣戦布告島である雛見沢村の放棄による£NEW/PATRIOT側の勝利ではあるが、£NEW/PATRIOT側へゴールドクリスタルは戻らず、
ЙSEELEЙ側にしても盟主の放棄により同盟の消滅と双方の同盟にとって不利益しか残さぬ戦争であった。
雛見沢村の放棄の真相は謎である。